竜ヶ岳

竜ヶ岳
10月定例山行下見
2019年9月13日

雨の降りそうな曇天。10月の定例山行の下見に、鈴鹿の竜ヶ岳に行ってきました
宇賀渓からの主な登山道は、遠足尾根、金山尾根、中道、表道の4つがあります。定例山行では、メインのコースとして金山尾根から遠足尾根に至るコース、サブとして宇賀渓から砂山を回るコースを想定し、下見しました

参加者:3名
島田(5:45)=大安IC=宇賀渓駐車場(9:00)……中道尾根分岐(10:10)…長尾滝手前の沢(10:16)…金山尾根分岐(10:50)…895m展望所(12:10-30)…遠足尾根合流…竜ヶ岳(13:15-25)…遠足尾根…岩山の展望台(14:56)…林道出会(15:30)…駐車場(15:50)=往路=島田(19:20)

島田から高速道路伝いに大安インターへ、すぐに宇賀渓駐車場に到着。入山料と駐車場代として500円支払う。ここから渓谷沿いの林道を上がり、遠足尾根につながる分岐を過ぎると、白滝丸太橋(右下)。先日の雨で流されたが、修復済みで安全に渡れる







サブルート(砂山入り口)の確認のため、金山尾根入り口を見送り、長尾滝方面に向かう
不安定な丸太橋2ヶ所、かなり細い登山道もあり、慎重に渡る







長尾滝150m手前の沢(右下)は、増水で渡れず、下見はここで断念し、引き返す







金山尾根入り口に戻り、尾根を登り始める。岩がちの急登が続き、息が上がる







890m地点で遠足尾根方面の展望が開け、ここで昼食とした

休憩地点から20分ほどで、遠足尾根へ合流。     さらに20分ほどで山頂へ。最後の登りが辛かった







強風吹きすさぶ山頂から遠足尾根に下ると、正面に笹原の稜線が続く

振り返れば、霧の中に竜ヶ岳が・・・

霧にかすむ藤原岳は痛々しいほどに削られて・・・
笹原の稜線を過ぎると暗い林の中の下りが続く、唯一展望のある岩山の展望台








    単調な下りをやっと降りてきました
    砂山へ向かうサブコースは思いの外、難所が多く、
    定例山行に使用するのは難しい

    10月末の本番では、シロヤシオの紅葉
    通称:赤い羊の群れが見られるとことを期待



投稿【SHC広報H】
  


2019年09月15日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00Comments(0)グループ山行報告