幕山・城山(湯河原)
幕山・城山(湯河原)
3月定例山行
2022年3月13日
参加者:23名(幕山のみのサブコース4名含む)3月定例山行
2022年3月13日
箱根火山活動で作られた溶岩ドーム幕山(626m)に登り約4千本の梅の絨毯と柱状節理の岩肌を楽しみ,また源頼朝の足跡が残る「鎌倉幕府開運街道」の一端を訪れ、頼朝と深い縁で結ばれた土肥氏居城跡の城山(563m)から湯河原までの散策を楽しみました。
■コース
島田駅=湯河原駅=幕山公園…幕山登山口(9:30)…幕山(10:54)…自鑑水(11:24)…大石ケ平(11:57)…一ノ瀬(昼食)(12:08-30),またサブコースの方々4名はここでお別れし幕山公園に向かい帰路につきます...しとどの窟(13:28-34)…椿台(13:49-55)…城山(土肥城址)(14:19-25)…城願寺(15:23-30)解散..湯河原駅=島田
湯河原梅林最終日に当たり、陽気も春めいてちょっと登るだけで汗ばむほど暖かい日差しのもと、梅園から幕山頂までは新型コロナ下であることを忘れそうなほど多くの方が散策・ハイキングを楽しんでいた山道でした。
これを過ぎた城山の方は人もまばらで、NHK大河ドラマの影響もさほどではなく、むしろ驚くほど静かで、確かに歴史の一端に想いを寄せるコースでした。
湯河原梅園内の咲きほこる梅の中を通って幕山へ登ります
途中幕山のロッククライミング場も見てさらに上に向かいます

幕山頂本日のオールキャスト、反対側には今日は春霞の向こうにぼんやりと真鶴半島が見えました
けれど、写真ではぼんやり過ぎて見えません
幕山より城山に向かいます、途中自鑑水に寄って、それから大石ケ平へ一旦下り、さらに一ノ瀬まで歩き昼食
一ノ瀬での昼食後サブコースの方々とお別れ
しとどの窟です
頼朝に思いを馳せながら、椿台へ向かい,Uターンして城山へ向かいます
土肥氏居城跡でもある城山で記念撮影

城山頂よりひたすら下り、巨木ビャクシン、土肥氏一族の墓のある城願寺に着きました。ここで解散
城願寺から湯河原駅までは十分ほどです

写真提供MOさん 投稿【SHC広報K】