冬季合宿『石割山~杓子山』計画

石割山~杓子山(道志山塊)計画
SHC冬季合宿
2017年2月18日~19日
SHC冬季合宿
2017年2月18日~19日
20周年記念『富士山周辺の山々』の締め括りとして、石割山から杓子山の山行を計画しています
2017年1月7日下見山行時⇒
予定コースは以下のようです。コース上および周辺の地名が難しかったので、調べてみました
①立ノ塚峠 ②子の神 ③鹿留山 ④杓子山 ⑤大権道峠 ⑥高座山 ⑦鳥居地峠
⑧忍野 ⑨山伏峠 ⑩大明見 (読みは地図の下)

濁点等々異論はあるかと思いますが、あくまでネットでの調査結果です
①たちんづかどうげ ②ねのが(か)み ③ししどめやま ④しゃくしやま ⑤おおざ(だ)すとうげ
⑥たかざすさん ⑦とりいちとうげ ⑧おしの ⑨やまぶしとうげ ⑩おおあすみ
④『しゃくし』はガレ場や崩壊地を示す言葉(引用:山梨百名山p163)だそうですが・・・?
⑧忍野八海で良く知られている地名ですが・・・明治7年に忍草(しぼくさ)村と内野村が合併してできた
合成地名。『忍草』は、古くは『渋草(しぶくさ)』と表記、『しぶ』は湿地、『くさ』は腐った土壌を意味して
いたそうです。地形図の忍野八海の北に残っています。引用元はこちら
⑨どうしても、『やんぶし』と読んでしまうのはなぜでしょう
本年度締めくくりの山行です 良い天候を期待 投稿【道】
2017年01月29日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00 │Comments(0) │定例山行│SHC発足20周年記念企画
島田ハイキングクラブ 20周年記念展のお知らせ2
島田ハイキングクラブ
20周年記念展のお知らせ
20周年記念展のお知らせ
日時:2017年2月3日(金)~5日(日)
午前9時から午後7時まで
(最終日は午後4時まで)
会場:島田市プラザおおるり展示ホール 中之倉展望台より 2016年1月24日

島田ハイキングクラブは、大井川・安倍川流域など地元の山々を中心に活動を続け、本年20周年を迎えました。
今回は20周年事業として行われた「富士山周辺の山々」にて撮影した様々な方角から見た富士山写真パネルの展示をはじめ、夏・冬合宿山行の様子のパネル展示やスライド上映を行います。ご覧ください。

準備作業の報告 第二弾です



20周年事業として行われた「富士山周辺の
山々」のパネル作成も佳境
スライド上映もSさんが奮闘しています
かなり凄いものができています(自画自賛ですが)
皆さん、ご来場をお待ちしています
投稿【道】
2017年01月27日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00 │Comments(0) │お知らせ│SHC発足20周年記念企画
天城越え・・・天城峠~二本杉峠・・・
天城越え・・・天城峠~二本杉峠・・・(天城山塊)
1月定例山行
2017年1月22日(日)
1月定例山行
2017年1月22日(日)
2度の下見を踏まえて、展望の『伊豆山稜線』、歴史の『二本杉古道』、文学の『踊子歩道』と贅沢な山行を組みました
下見の様子はこちら
参加者:22名
コース:島田(6:00)=二階滝(にかいだる)駐車場(8:20~45)…旧天城隧道(9:30)…天城峠(10:05)…古峠(11:10)…941.8三角点(11:25)…二本杉峠手前(12:20~12:50)…二本杉峠(12:55)…天城ゆうゆうの森(13:55)…道の駅天城越え(14:40~15:00)=東京ラスク=島田(17:45)
距離: 9.22km 累積標高差:+450m/-608m 歩行時間:5時間30分
二階滝駐車場から出発します ほどなく、二階滝に到着 更に、林道を進むと


旧天城隧道 前後の銘板に当時の職人たちの技術と気持ちがこもっているとか


旧天城隧道からいよいよ登山道に入ります


天城峠に着きました ここから、伊豆山稜線歩道を離れ、稜線に入ります

稜線は踏み跡がほとんどなく、今は通る人が少ないことを伺わせます けっこうきつい!


ブナの大木が点在する三方ヶ岳です
広い山頂 踏み跡も薄い ここで読図練習 どちらに向かって進めば良いのか確認しながら進みます

銘板は隠れていましたが、確かにここが古峠
かつての構造物の跡 古い道もついていました 941.8三角点 古峯の銘板ついています
雪雲のような空 冷たく強い風 葉が落ちた樹間から見える富士山はうっすら 二本杉峠直前にて

二本杉峠の手前で 風ををよけて昼食 とにかく寒いので すぐに店じまい


峠の立派な二本杉の前で記念撮影

二本杉峠からは 足元が悪い谷沿いを下り、林道出合で休憩中


天城ゆうゆうの森 ここから良く整備された踊子歩道に入ります

踊子歩道をバスの待つ『道の駅 天城越え』に向かっています

地元のお菓子屋さんが成功し
旧役場に工場とお店を開いたそうです
投稿【道】
滝の読み方
滝を『たる』と読むのは、水が垂直に落ちるさまを意味する古語『垂水(たるみず)』に、ちなみに、『たき』は、水が激しく流れるさま『滾る(たぎる)』に由来するそうです。『たる』と言う呼び方は全国に残っており、足久保の奥にも菊滝(きくだる)、目滝(めだる)があります。

2017年01月23日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 17:00 │Comments(0) │定例山行
雪山ハイキングスクールのお知らせ
雪山ハイキングスクール 受講生募集のお知らせ

初心者向きのコースだそうです。奮ってご参加ください
参加申し込み、お問い合わせは
静岡市山岳連盟 ハイキングスクール担当
岡井聖一さんまでお願いします
市岳連ホームページはこちら
静岡市山岳連盟主催
静岡市体育協会補助事業
雪山ハイキングスクール 受講生募集
平成28年度 雪山ハイキングスクールを下記の要領で企画致しました。
北八ケ岳の縞枯山~北横岳を周回します。初心者向きの雪山コースです。
多くの皆様の参加をお待ちしています。

月 日 平成29年3月4日(土)~5日(日)
集 合 午前7時(静岡駅南口スルガ銀行前)
場 所 北八ケ岳
内 容 スノーシュー、ワカン、アイゼンを着けての歩行
雪山の安全登山の知識について-服装、装備等
講 師 5~6名に1人の指導員
日 程 3/4(土)7:00集合⇒7:15出発⇒11:00白樺湖着⇔八子ケ峰→ペンション”ピラタス“宿泊
3/5(日)ペンション発8:00→蓼科ロープウェイ9:00→茶臼山→縞枯山→北横岳
→蓼科ロープウェイ⇒静岡着18:00
費 用 23,000円(貸切バス、ロープウェイ、宿泊代2食、保険代、資料他)
持ち物 昼食(2日分)、雪山装備一般(スノーシューのレンタルは可能です)
主 催 静岡市山岳連盟
募集定員 20名
締 切 2月22日迄に(募集定員まで先着順に受付致します)
問合せ 静岡市山岳連盟 ハイキングスクール担当 岡井聖一 宛
申込み先 〒422-8006 静岡市駿河区曲金6丁目8-5 2003号 岡井聖一
TEL&FAX 054-266-6570 Email-seiichiokai@gmail.com
FAX、メール、郵送にて
参加料 受付確認後にFAX、メールにて、銀行名・口座番号を連絡致します。
振込先 2月25日迄に振込(振込手数料は各自でご負担)んで下さい
参加申込書 静岡市山岳連盟ホームページ冬のハイキングスクール
投稿【道】
2017年01月21日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00 │Comments(0) │お知らせ
雪上歩行基礎講習 富士山須山口登山歩道
雪上歩行基礎講習
富士山須山口登山歩道(水ヶ塚~御殿庭)
2017年1月15日(日)
富士山須山口登山歩道(水ヶ塚~御殿庭)
2017年1月15日(日)
SHCでは、雪山の定例山行に参加するためには、この講習会参加が必須です
今年も新入会員5名を含む9名の受講者が参加しました
参加者:12名(受講者9名)
行程:島田中央公園P(6:00)=水ヶ塚P(8:00~30)…倒木帯(10:20 アイゼン装着)…二合五勺・御殿庭下(11:45~12:15)…三合・御殿庭中(13:00)…二合五勺(13:40)…水ヶ塚P(15:15~45)=島田中央公園P(18:00)
8日の降雪で、須山口登山歩道もそこそこの積雪となり、講習には幸いした
残念ながら山頂部は雲に覆われ、歩いている最中に望むことはできなかったものの、
南側の愛鷹山塊、駿河湾、伊豆、東側の箱根方面、相模灘と望むことができた
南側の愛鷹山塊、駿河湾、伊豆、東側の箱根方面、相模灘と望むことができた
本年度入会の5名を含む受講者は、真新しい装備を身に付け、真剣に取り組んでいました

文・写真:Tさん 投稿【道】
2017年01月19日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00 │Comments(0) │グループ山行報告
飯間山から大鈩山
飯間山~大鈩山
ひらめ山行
2017年1月16日(月)
ひらめ山行
2017年1月16日(月)
寒風の中、一輪だけ咲いていたソメイヨシノ
今年、最初のひらめ山行の写真がSHC会員から送られてきました参加者:8名
コース:ばらの丘(8:30)=坂下宇津ノ谷公園(9:10)…蔦の細道峠(9:35)…宇津ノ谷峠(10:10)…朝比奈(ロンショー 12:00)…No.14鉄塔(12:25-13:00)…大鈩山(13:45)…大鈩不動尊(14:30)…二軒家BS(15:05)=宇津ノ谷公園(15:20)=ばらの丘(15:45)
歩行時間:約5時間20分 GPS距離:10.4km
2017年、初めての『ひらめ山行』 いよいよ登り始めます
ほどなく、蔦の細道峠で一休み 今年一番の冷え込みで寒いけれど・・・


富士山がいい感じに見えます
宇津ノ谷峠 前後はかなり急坂


雑木や竹の林を抜けると 丸子富士方面の展望が開けました
私設看板と412.2mの三角点を過ぎると飯間山

山頂手前の鉄塔の下で 昼御飯


飯間山山頂で記念撮影をしてから 大鈩山に向かいます

大鈩山でも もう一枚記念撮影 今、来た道を少し戻り、大鈩不動尊へ下山します

急勾配の道を大鈩不動尊まで下りてきました この後は、舗装道路を二軒屋までテクテク 今年も無事下山


大鈩山は、昨年11月『おはようハイキング』で下見しました。登山道が荒れていて本番の実施は断念
その時の記録はこちら
GPS・写真:Mさん 投稿【道】
2017年01月17日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 20:00 │Comments(0) │グループ山行報告
おはようハイキング「大井川河川敷~牧之原周回」
第75回おはようハイキング 報告
『大井川河川敷~牧之原周回』2017年1月14日(土)
『大井川河川敷~牧之原周回』2017年1月14日(土)
強風に粉雪が混じり、とてつもなき寒さ
なまった体に『喝!』が入りました
ルートはこちら
粟ヶ岳の上に月が輝きます⇒
担当:第3地区(市内西・金谷G)
担当:第3地区(市内西・金谷G)

お詫び:
開催のお知らせでは『集合:大井川緑地公園東側駐車スペース(6:30) 島田宿碑前(7:00)』となっていましたが、島田宿碑前を6:30に出発してしまいました。島田宿碑に7:00に来られた方々を置いてきぼりにすることとなり、大変申し訳ありませんでした。
投稿【道】
2017年01月16日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 19:00 │Comments(0) │おはようハイキング
島田ハイキングクラブ20周年記念展のお知らせ
島田ハイキングクラブ
20周年記念展のお知らせ
20周年記念展のお知らせ
日時:2017年2月3日(金)~5日(日)
午前9時から午後7時まで(最終日は午後4時まで)
会場:島田市プラザおおるり展示ホール
20周年記念展のパネル展示 富士山周辺の山々等々を始め 準備に頑張っています
さまざまな個人展示もありますので、ぜひ、お立ち寄りください






投稿【道】
2017年01月14日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 21:00 │Comments(0) │お知らせ│SHC発足20周年記念企画
杓子山・鹿留山
杓子山・鹿留(ししどめ)山(道志山塊)
2017年1月7日(土) 冬季合宿山行の下見
2017年1月7日(土) 冬季合宿山行の下見
1月7日実施の合宿下見山行の様子が送られてきました
合宿二日目に予定している「立ノ塚峠~鳥居地峠」コースの下見です

コースタイム:島田(6:00)=藤枝=御殿場IC=忍野村内野コミュニティセンター(8:30)…立ノ塚峠(9:46)…稜線分岐(11:13)…鹿留山(11:21)…杓子山(12:16~45)…大ザス峠(13:13)…送電鉄塔(13:34)…高座山(14:02)…鳥居地峠(14:47)…ふれあいホール(15:04)…内野コミュニティセンター(15:35)=山伏峠(バス停車地確認)=〈往路〉=島田(19:00)
歩行時間:約6時間半 距離:13km 累積標高差:±923m
立ノ塚峠よりの富士山 尾根1530m地点からの富士山


岩上展望地より南アルプスと富士山



南アルプス全山(聖岳~甲斐駒ヶ岳)や
遠く穂高連峰も望めました
冬季合宿は、20周年「富士山周辺の山々」シリーズの
フィナーレを飾るに相応しいコースとなると思います
写真、文:Tさん 投稿【道】
2017年01月09日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 17:00 │Comments(0) │グループ山行報告│SHC発足20周年記念企画
八紘嶺
八紘嶺1917m(安倍奥)
2017年1月7日(土)
2017年1月7日(土)
久しぶりに電車とバスを乗り継いでの山行です
参加者:2名
藤枝駅(6:23)=静岡駅(7:03)=梅ヶ島温泉(8:55)…安倍峠分岐…富士見台(10:45)…八紘沢の頭…八紘嶺(12:15-12:45)…富士見台(13:40)…梅ヶ島温泉(14:55)…バス発車時刻(15:50)=静岡駅=藤枝駅(18:20)
*歩行時間:5時間30分 歩行距離:7.4km 累積標高差:±1158m
梅薫楼前のバス停を後に、植林地帯の広い登山道をひたすら登ります 安倍峠との分岐 登山届のポスト


分岐を過ぎるとブナ等の大木が出てきて、段々雰囲気が良くなってきます


急登を登りきった富士見台 このコース最高の富士山ビューポイント 20周年で巡った天子山塊

次第に笹原になり気持ちの良い稜線になってきます 木々に邪魔されますが富士山を満喫しながら登ります


八紘嶺手前、安倍の山々 お気に入りの景色です

けっこう登りがきつかった ついに八紘嶺に到着 お目当ての雪は全くなし
でも、木々の間からは素晴らしい展望 富士山はもちろん南アルプスの山々の白さが輝いていました




しつこいですが・・・、帰路の富士見台にて もう一度富士山 右上に月が
下山してからはバス待ちで、ビールとおでん
こんなかわいいバスで帰りました
投稿【道】
