小楢山

小楢山
ひらめ山行
2017年7月24日

『山梨百名山』によると
小楢山は三つの名前を持っている。一つは一般的に使われている小楢山。ミズナラなどのナラ類が多いからという。二つめは古那羅山。夢想国師が名付けたという伝説による。三つめは権鉢(ごんぱち)山。うどんをこねるごんぱちを伏せたような姿からで、地元の年配者はこの名前の方が分かりやすい。
大沢山頭のエゾハルゼミ→ 
参加者:6名
コース:ばらの丘(5:40)=焼山峠(8:50-9:10)…新旧道分岐(9:40)
…一杯水(10:10)…小楢山(10:20-30)…幕岩(11:10-40)…大沢山頭(12:00)…焼山峠(13:25)=鼓川温泉=ばらの丘(18:10)

焼山峠からスタート 登山道入口の『子授け地蔵尊』 草むらにお地蔵さんがいっぱいいます
お地蔵さんを一体を持ち帰り、子を授かったら二体にして返すのが習わしとか(霊験あらたからしい→こちら







お地蔵さんから林の中に入ります しっとりした緑の中 快適なアップダウン







新・旧道分岐で休憩 次第に大きな石が現れてきます これは『的石』薄い大きな人工の石碑のよう
途中、分岐に『一杯水』という水たまりがありますが、枯れていて・・・ちょっと飲む気になれない







小楢山山頂 切り開かれた広い山頂は、お弁当には絶好の場所ですが、
霧で何も見えません 背景に素晴らしい富士山の姿が見えるはず・・・

予定より早く、小楢山に着いたので、幕岩に向かいます  ガスが少し濃くなってきました







幕岩へは 6-7mの壁を鎖を使って上がります

何とか這い上がると、少し斜めですが平らな場所 ここでお昼となりました。写真を撮るのも、怖い・・・

幕岩を下るのは至難のワザ リーダーに右足、左足の位置を指示され、無事下りました







大沢山頭まで進み、Uターン 小楢山を巻き、旧道を通って、焼山峠に到着しました








   下山後は鼓川温泉で汗を流し
   モモを買って帰宅の途に
   
   展望はかないませんでしたが、
   静かな森林浴、色々な花々を楽しめました
投稿【SHC広報】




  


2017年07月27日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00Comments(0)グループ山行報告