南アルプスライチョウサポーター通信Vol.60

南アルプスライチョウサポーター通信Vol.60
転記抜粋
日頃より南アルプス、ライチョウの保全に御理解と御協力をいただきありがとうございます。8月も終盤ですが、猛暑が続いております。
 屋外だけでなく室内でも熱中症が発生しやすいです。適宜、エアコンをつけ、水分をこまめに補給するなど対策をしていきましょう。
 また、大雨による被害が報告されている地域もあります。大雨の際は、自治体などからの情報に注意し、身の安全を確保しましょう。
 さて、今回は、「環境省による中央アルプスでケージ保護したライチョウ家族の動物園への移送」をご紹介いたします。

【事業の実施状況について】
 ・7月上旬から高山帯(中央アルプス)に設置した保護用ケージで5家族を保護してきました。
 ・7月10日まで雌親5羽と雛34羽の保護を開始し、8月2日までに雛9羽が死亡しました。
 ・8月3日にケージ保護した5家族のうち2家族について、公益財団法人日本動物園水族館加盟園である那須どうぶつ王国(栃木県)と長野市茶臼山動物園(長野県)へ移送しました。(移送の日程は、下記のとおりです。)
 ・動物園に移送しなかった3家族は、8月2日までに放鳥しました。
 ・ケージ保護していないライチョウ家族は、8月3日時点でケージ保護していないすべての家族の雛数は確認できていませんが、2家族を移送した後の中央アルプスで最大8家族37羽の雛が生存しており、成鳥を加えると50羽以上が生存している可能性があります。

【移送日程】
7:40 中央アルプス頂上山荘周辺 ヘリコプター 到着
7:44 中央アルプス頂上山荘周辺 ヘリコプター 出発
8:14 長野市ヘリポート ヘリポート 到着→ライチョウ1家族を自動車に乗り換え、長野市茶臼山動物園へ移送開始
8:45 ヘリポートにてライチョウ1家族を那須どうぶつ王国へ向け出発
8:57 長野市茶臼山動物園 ライチョウ家族 到着→9:08 飼育舎にライチョウを放鳥し様子を観察する。
9:45 那須どうぶつ王国 ヘリポート 到着→9:56 飼育舎にライチョウを放鳥し様子を観察する。
10:10 両園でライチョウ家族が飼育舎で落ち着いていることを確認
【移送家族】
 ・長野市茶臼山動物園 雌親1羽 雛3羽(雄1羽、雌2羽)
 ・那須どうぶつ王国  雌親1羽 雛6羽(雄2羽、雌4羽)
【今後について】
 ・動物園に移送された2家族は、飼育環境へ徐々に順化させていき、来年度中央アルプスへの野生復帰に向けた準備を進めていきます。

 もっと詳しく知りたいという方は、下記の環境省URLからご覧いただけますのでぜひご覧ください!
 環境省「中央アルプスでケージ保護したライチョウ家族の動物園への移送結果について」http://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2021/post_180.html
                                                      投稿【SHC広報K】


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2021年08月30日 Posted by島田ハイキングⅡ at 15:43 │Comments(0)会員つぶやき

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