桧峠~千葉山

桧峠~千葉山
忘年山行
2019年12月15日
参加者:30名
島田駅(7:00)=小川橋バス停(8:00)…桧峠(8:40)…県道出会(10:25)…千葉峠(11:25)…智満寺門前(11:50)=百小屋バス(忘年会)

島田ハイキングクラブの忘年山として、島田・藤枝市境の峠(桧峠・県道81号の峠・千葉峠)を巡ってきました。かつては、島田と藤枝のお茶やシイタケなど山間部の産物が越えた道です


島田駅からコミバスに乗り、小川橋バス停まで・・・30名も乗り込み、バスはギュウギュウ状態
小川橋のたもとで、準備体操をして、枯葉の敷き詰められた登山道を行きます。最初の登りはちょっときつい







紅葉の残る里山、手入れの行き届いた茶畑を過ぎると、桧峠の標識
その先にある神社には昔の街道の様子が描かれている







桧峠を過ぎると菩提山そして、高尾山の右端に富士山の頭がほんの少し見える

椿山までくれば、富士山が大きく見えてくる

椿山山頂の標識から少し入ると庭に三角点のある未完成の廃屋。ちょっとした広場になっているので、総勢30名の記念撮影。 廃屋の南側に回ると駿河湾が光り、焼津方面の街並みが霞んでいます







廃屋のわき道を降りていくと、本日最大の難所。ほとんど廃道に近い道をかき分け進むと・・・







木が切り払われた場所に出ました。ここから農道を下り、一旦、県道に出て、再度、道なき道を尾根に上がる







途中、今、登ってきた椿山が鮮やかに紅葉に染まり    茶畑の背後にきれいな形の八高山がそびえる







予定より早く、智満寺に到着。智満寺のもみじは、見ごろを迎えていました








本隊は智満寺門前で、送迎バスにて忘年会の会場へ。少し足を延ばし、どうだん原から大井川に下りました
智満寺(11:50~12:10)…奥ノ院(12:25)…ペンションどうだん(12:45)…どうだん原…
柏原(13:40)…北中学校バス停(14:15~40)=島田駅(15:00)

台風の倒木で壊れた奥ノ院はもうすぐ完成しそうです。ドウダンツツジの赤い葉は、全く落ちていました。残念!







柏原手前から大井川越しに望む粟ヶ岳と八高山

    柏原は、明るい陽射しが降りそそぎ、
    いつもながら気持ち良いが、
    新東名の音がうるさいのが・・・

    本日の忘年山行は、思いがけず、
    山の紅葉が残り、得した気分
投稿【SHC広報H】
  


2019年12月17日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00Comments(0)定例山行