熊伏山
熊伏山
2019年10月24日
ひらめ山行
2019年10月24日
ひらめ山行
今月のひらめ山行は、八絋嶺を予定していましたが、台風のため梅ヶ島からの林道が通行止めになり、急遽、予定変更、熊伏山としました。前日夜は雨。当日も夜、雨の予報。ギリギリの感じでしたが、行ってきました。平日と言うこともあり、他のパーティーと会うこともなく、激しい青崩れと静かな原生林を楽しむことができました
参加者:9名
島田バラの丘公園(6:00)=青崩峠(塩の道)駐車場(8:35-50)…青崩峠(9:10)…青崩の頭(反射板跡)(10:20)…観音山分岐(前熊伏山)(11:15)…熊伏山(11:40-12:25)…青崩の頭(13:15)…青崩峠(14:00)…駐車場(14:20)=島田(17:10)
国道152号線から林道に入り、足神神社、悉平太郎(駒ケ根では早太郎)のお墓を過ぎると、塩の道の石碑のある駐車スペースに到着。ここから良くは整備されているけれど、苔で滑りやすい石畳を上がると
ほどなく、整備されたベランダのある青崩れ峠に出ました。信州和田からの道には、お地蔵さまが並んでいます
信州側の深いV字の谷には、雲が流れ込んできています。紅葉には、まだ、早い
峠からの急登は、良く踏まれているが、下を覗くと、まさに『青崩れ』
根っこの下が空洞になっているような場所もあり、コワ!
広場状になった青崩れの頭。かつて反射板のあった土台だけが残っている。1379.1mの三角点もある
観音山分岐を過ぎると、勾配が緩やかになり、ブナやコメツガの自然林が気持ちよい
山頂には、かすれた銘板
北東方向が切り開かれ、南ア方面が展望されるそうですが、雲に覆われ谷の向こうがやっと見える程度
風が強くなったので、天竜平岡側の林の斜面で昼食中
下山を始めると、次第に雲が低くなり、青崩れの頭付近でぽつぽつ雨が降ってきましたが、軽く濡れる程度
ぬるぬるの石畳が嫌なので峠から兵越峠入口に周り、林道を降下しました
足の神様で、無病息災、健脚祈願と言うことで
登山の神様?
とにかく、本日、静かな森を満喫できたこと
無事下山できたことをお礼をしました
投稿【SHC広報H】
