矢筈山

矢筈山
ひらめ山行
2017年10月14日

東伊豆の矢筈山(やはずやま)は、約2700年前に噴火した溶岩ドーム
北西から岩ノ山―岩ノ窪―富士見窪―孔ノ窪―孔ノ山―矢筈山―伊雄山と並んだ火山列に位置します
詳しくは、こちら 3ページ火口分布図
参加者:6名
島田(6:00)=鹿路庭峠(8:20)…矢筈山(9:50)…鹿路庭峠(11:20)=島田(15:10)

鹿路庭(ろくろば)峠に車を停めて・・・ 一風、変わった名前の峠です 鹿が良く歩いている庭なんでしょうか?
あいにくの雨、始めから合羽を着ます







約2700年前(わりあい最近ですよね)に噴火した溶岩ドームだけあって、岩がごろごろ
ちなみに、この付近での次の噴火は、1989年の伊東沖海底噴火だそうです







孔ノ山(あなのやま)南麓を周り、矢筈山との鞍部に   雨の中、トリカブトやシロヨメナが咲いています

標高760m付近 少し平坦となり、一息        大きな岩は苔むし、雨で、かえって良い雰囲気に







矢筈山山頂(816m)

温風口 2700年前の熱気がまだ残っています      来た道を忠実に戻りました









GPSログ・写真:Mさん 投稿【SHC広報】
  


2017年10月16日 Posted by 島田ハイキングⅡ at 05:00Comments(0)グループ山行報告