高天神山・楞厳寺山

高天神山・楞厳寺山
ひらめ山行
2018年3月25日
ひらめ山行
2018年3月25日
高天神城本丸跡の桜→
参加者:16名
藤枝駅(6:43)=掛川駅(7:20)=土方バス停(7:40)…搦手門(8:15)…本丸跡…高天神社…
馬場平(8:50)…楞厳寺山(9:40)… 馬場平(10:30-11:10)…搦手門…高天神例大祭見物=
シャトルバス(13:30)=掛川駅(13:50)
掛川駅からバスに乗り、土方バス停で下車。川沿いを歩き、搦手門に向かいます。天気は良いけど、風が強い
強風の中、高天神社例大祭、露店の準備中

搦手門跡を過ぎると、いきなりの急階段がつづき、息が上がります

本丸跡からの展望は、春霞でぼんやり。中央に富士山が見えるはず・・・・・?
大祭の準備をする高天神神社を参拝して、ほんの少し行くと、馬場平(見張り場所”番場”のことだとか)

ここからは、この近辺に特有の浸食の激しい地形。登山道の両側は急峻な崖になっており、別名『犬戻り猿戻り』
その崖にミヤマツツジが満開。同じ紫でも微妙に異なる濃淡、花のつき方も色々で面白い


ツツジを楽しみながら、一等三角点のある楞厳寺山に到着。木に囲まれて展望はありません
三角点の他に大きな八角柱のコンクリートの構造物があり、『菱形基線測点』の銘板がついている。帰宅して、調べてみると、地表面の水平方向の変動を調べるために設置された測点だそうです
楞厳地山からの対角側線は15年12月5日おはようハイキングで行った坂部の高根山一等三角点を結んだ線


一等三角点を囲んで、記念撮影。ところで、楞厳寺とは難しい漢字ですが、『三遠信の山歩き(あつた勤労者山岳会)』では、別途『竜今寺』と当てています

往路を戻ります。細い尾根を慎重に渡ります。後で聞いてみたら、皆さん、かなり怖かったと・・・


馬場平らに戻り、少し早目の昼食。神社からお囃子が聞こえてきたので、行ってみると御神楽が


搦手門に下りてくると、すごい人出になっていました。火縄銃の演武を見学。なかなかの迫力でした



桜も咲き始め、みやまつつじも十分に堪能
火縄銃の演武も迫力があり、面白かった
おまけ
帰りに、掛川城に寄ってきました
お城に桜 よくにあいます

投稿【SHC広報】